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野生サルナシ苗(2年物) 2本

6,000円

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野生サルナシ苗(2年物) 2本 サルナシは、マタタビ科に属する雌雄異株または雌雄雑居性の落葉性つる植物で、その仲間には科名になっているマタタビや、シナサルナシなどがあります。シナサルナシを品種改良したものが、現在ではポピュラーとなった果物のキウイフルーツです。 サルナシとマタタビは日本全国に自生していますが、マタタビは開花期頃から葉の先が白色化するため探し出し易いのに対し、サルナシは葉柄が赤紫色である事ぐらいしか目立つ特徴はなく、また、マタタビに比べて自生数が少ないため、注意深く探さないとなかなか見つけ出す事は出来ません。 サルナシの果実はキウイフルーツより小ぶりで、表面には毛がないため皮をむくことなく食べる事が出来ます。キウイフルーツよりも香りが強く、かすかな酸味と甘みがある食味の良さから「珍果」と評価する人もいます。そして、果実酒やジャムなどの加工品にも利用されます。また、ビタミンCなどの栄養価がたいへん高く、タンパク質分解酵素を大量に含み、疲労回復、強壮、整腸、補血などの効能があるといわれています。 名前の由来は、「猿が好んで食べる梨のような実」と言われて、「不老不死の果実」とも言われているさるなしは大変栄養価が高く、特にビタミンCが豊富であり、さらにミネラルも大量に含み、ゲルマニウム・セレン・タンニンを含むことから抗酸化作用があり、アンチエイジング食品としても注目されています。 また白血球の働きを強め免疫力を強化し、風邪や癌を予防する効果もあるといわれています。さらに果糖・ベントーズ・アラピノガラクタンなどのほか、タンパク分解酵素を大量に含み、疲労回復・強壮・整腸・補血などの効果があります。 さらに、今話題のルテインの含有量はフルーツの中でも抜き出ており、白内障や加齢性黄斑変性症の予防効果があるといわれています。  また近年の研究で、サルナシの成分にIgE抗体を抑える働きがあることが発見され、現在注目を浴びています。アレルギー反応は、IgE抗体が増え過ぎてしまったことにより、抗原(花粉、ダニ、アレルギーを引き起こす原因物質)と結びつき、くしゃみや鼻水等のアレルギー反応を起こします。このIgE抗体をサルナシは抑えることができるのです。 さらに自然食品ですので、ステロイドなどが含まれておらず、副作用の心配も全くありません。 当農園の所在地は日本一のブランド米コシヒカリを産する魚沼にあります。 山間を縫うように数多くの川が、山からのミネラルたっぷりの水を中央に流れる信濃川へと運び入れています。 それらの川が作り出した肥沃な大地と、県内で最もはっきりとした四季感や、実がつく夏季の昼夜の寒暖の大差が旨みのあ作物を育ててくれます。 また、この地では 縄文土器が数多く出土されています。 当時生活するには過酷過ぎるこの雪深い地域に縄文人 が住み続けていたと言うことは、古来より肥沃な土地であったと推測されます。 その大地は長い冬の間、ミネラルたっぷりな水をすい続け、深い雪の下で静かに充電をし、やがて春ともなると、新しい息吹を宿し魚沼独特な四季折々の気候の中で、 緑は深く実は旨みを増して育ってゆきます。 当魚沼山菜農園は、 その肥沃な大地の恵みを余すことなく活用できる全く車の往来の無い山間部に位置し、 澄んだ空気の中、健康のために毎日口にするものだから、幾手間の作業も惜しまず農薬を一切使用せず、自然の恵みと大地の力のみで耕作をしております。 体にも美味しいさるなしが採れるゆえんは、そういった「こだわりの農法」にあります。

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